タイの年間行事、有名なタイのお正月ソンクラーン(水かけ祭り)華僑のお正月などタイ・バンコクの現地観光旅行情報満載 bkkzoom.com!!
■ 1月1日 新年
新年の朝、タイ人はお寺へ行き仏教活動に従事します。仏教徒は僧の教えを聞きタンブンをします。(タンブンとはお僧さまに食べ物やお金、花などを供えること)仏教の教えではタンブンをすることで徳を積むことができるとされています。
夕方は家族と友人とパーテイを行います。日本と同じよう友人や知人に年賀状を送ったりします。
■ 1月~2月 中国正月
タイに住んでいる華僑の人は3日間、正月のお祭りを行います。中国系の企業はこの日の前後1週間程度が休みになります。
◎1日目
支払の日(買い物する日)…神様に参拝するための果物や料理を買います。
◎2日目
参拝の日…1日に3回、神様に参拝します。
- 1回目:
- (明け方)神様への参拝。煮た肉(豚肉、鶏肉、あひる肉、魚)とお酒、お茶を供え、最後に金や銀の色の紙を燃やして供養します。
- 2回目:
- (9時から11時までの間)先祖への参拝。料理とお菓子を供え、金や銀の色の紙を燃やして供養します。
- 3回目:
- (午後)亡き兄弟への参拝。カノムティアンとカノムケンというお菓子や甘いタロ芋を供えます。参拝後に、花火を付けます。最後に家族一緒に食事をして、大人は子どもにアンパオをあげます。アンパオの「アン」は封筒、「パオ」は赤という意味で中にお金が入れます。(日本で言うお年玉のようなもの)
◎3日目
遊びの日。この日が本正月で、家族と一緒に外へ遊びに出かけます。
■ 2月~3月上旬 万仏節(マカ・ブーチャ)
仏教上の大切な日で、タイの祝日です。
マーカブーチャー(万仏節)とは陰暦3月の満月の日に、釈迦がインドのウェールワン寺院を訪れた際、悟りの境地に達した1,250人の僧が偶然一堂に会したという奇跡的な出来事を祝う日で、人々はお寺で説法を聞き、手にロウソクを持って本堂や仏道を3巡します。
■ 4月6日 チャクリー王記念日
1782年のこの日にチャクリー将軍、すなわちラーマ1世によってクルンテープに遷都され、タイ国の起源となるラタナコーシン王朝が始まりました。
■ 4月13~15日 ソンクラーン(タイ正月・水掛祭り)
ソンクラーンはタイの旧正月のお祭りです。自分の家やお寺を掃除したり、寺で説法を聞いたり、徳を積んだり、仏像を水で清めたりします。 夜にはお寺でもソンクラーンが行われ、みんなで砂の小さい仏塔を作ります。
旧正月であるこの日は、帰省の時期でもあります。連休で都会に出ていた家族が戻ってくることなどから一家総出で旅行する家もあるようです。そのため、国内の交通や観光地の宿泊施設は飽和状態になる一方、多くの商店やオフィスが休業します。
また、この日は「水掛け祭り」としても有名です。街中がお祭り気分に包まれ、水鉄砲やホース、バケツなどで派手に水を掛け合います。

■ 5月1日 メーデー(ワンレーンガーン)
「レイバー 」とは「労働者」の意。ヨーロッパやアメリカ、カナダと同様、タイにも労働者の日があります。
昔、タイが農業国だった頃、この日は農業の日としてお祝いをしていました。その後、工業国となって労働者の祝日と改めました。祝日とした目的は、労働者が国の経済のために働いている事を再認識するためです。
■ 5月5日 国王即位記念日(チャッタラモンコン)
プミポン国王はスイスで勉強した後、1946年の5月5日に即位しました。
国王即位記念日は、プミポン国王の即位記念日です。
■ 5月中頃 農耕祭(プートモンコン)
農業はタイ経済にとって、とても重要です。 農耕祭は、タイ国民が農耕民族であることを再認識するためのお祭りで、官公庁は休みになります。
この日は「レークナークアン」と呼ばれ、その年の収穫について予想する式があります。式のために選ばれた牛が、用意された料理(豆、ともうもろし、酒など)を選んで食べ、食べた料理からその年の耕作状況を予想します。アユタヤ時代から行っていた式で、最近は王宮前広場で行うことが多いようです。
農耕祭の開催日は宮内庁が決定。毎年異なります。
■ 5月上旬~下旬 仏誕節(ウィサーカ・ブーチャ)
年によって日にちは異なります。「ウィサーカ・ブーチャ」は「6月に参拝すること」という意味。
この日は釈迦が誕生・悟り(ニルヴァーナ、涅槃)・入滅(パリニルヴァーナ、般涅槃)の三大仏事を行った日です。仏教徒は僧の教えを聞いたり、タンブンをしたりして夕方には人々は寺で説法を聞き、手にロウソクを持って本堂や仏道を3巡します。
■ 7月上旬~下旬 三宝節(アーサーラハ・ブーチャ)
「アーサーラハ・ブーチャ」とは「8月に参拝すること」という意味で、年によって日にちは異なります。 この日に釈迦は5人の弟子に説法を説き仏、法、僧、の三宝が成立したといわれる聖なる日です。ウィサーカ・ブーチャと同様、仏教徒は僧の教えを聞いたり、タンブンをしたりして、夕方には寺で説法を聞き、手にロウソクを持って本堂や仏道を3巡します。
■ 7月上旬~下旬 安居入り(カーオ・パンサー)
カーオ・パンサー(入安居)の日は陰暦8月下弦第1日。
日にちは年によって異なり、官公庁はお休みです。雨安居とも呼ばれ、僧侶が寺にこもって、修行に励む期間の初日に当たります。修行は、3ヵ月後のタイ陰暦11月に満月になる日、出安居(ワン・オークパンサー)まで行われます。
■ 8月12日 王妃誕生日(母の日)
シリキット王妃の誕生日。祝日です。
各地で誕生日を祝う式典が催されます。王宮前広場での式典には例年、首相、閣僚、タイ軍、警察幹部、高級官僚、一般市民が参列。ロウソクを灯して王妃様の長寿を祈ります。
政府はこの日を母の日と制定しました。タイ人は母親にジャスミンを贈る習慣があります。母への愛はジャスミンの花のように純白だという意味で、家族を大切にするタイ人にとって、とても大切な日のようです。
■ 10月上旬 菜食主義祭り
9月から10月にかけての9~10日間の間、菜食主義祭りが行われます。この祭りはタイに住んでいる華僑が神様を参拝するためのもので、お寺にタンブンをしにいくほか、肉を食べません。多くの店にベジタリアンフードがあります。黄色の旗を掲げている店は、ベジタリアンフードを売っているという目印です。


菜食主義祭りのルール
1. 菜食主義は肉だけを食べないのではありません。動物性原料から作られる料理も禁止です。例えば、牛乳や卵、豚肉から作った油やバターやチーズも禁止です。
2. 基本的に野菜は食べられますが、一部の匂いがある野菜も禁止されています。
(禁止されている野菜はニンニク、セロリ、ラッキョウ、アサツキなど)
3. 匂いが悪いとの理由でタバコも禁止されています。
4. 白い服を着てお寺にタンブンに行きます。
■ 10月23日 チュラロンコーン大王記念日
1910年10月23日のこの日はチュラーロンコーン大王(ラーマ5世)が崩御した日で、政府はこの日を祝日に定めました。この日は内務省の人とバンコク住民たちがアナンタ・サマコム宮殿の前にあるラーマ5世の像に花輪をかける式を行います。
■ 10月下旬~11月 ロイガトン(ローイ・クラトーン)
水の精霊(神様)に感謝をし、願いを込めて作った灯篭を川に流し祈ります。
この日は川の周辺では様々な種類の灯篭が売られています。購入する人、自分で作る人も、多くの人が川に集まり、装飾された鮮やかな船や、花火が上がり、皆はそれを見ながら、灯篭に願いを込めて川に流します。チェンマイなどでは空中灯篭が上がりとても幻想的です。
■ 12月5日 国王誕生日(父の日)
父の日の制度は1980年から始まりました。家族を養っている父親の責務をねぎらう日です。タイ国民の父・プミポン国王の誕生日でもあります。プミポン国王が、タイ国民のために行った活動について感謝する日です。
■ 12月10日 憲法記念日
1932年のこの日はポッククラオ王(ラーマ7世)がアナンタ・サマコム宮殿でタイ初の憲法を公布した日で、政府がこの日を憲法記念日と定めました。

■ 12月31日 大みそか
この日は一年の最後の日。新年を祝うために、政府はこの日を休日と定めました。各地で大規模なカウントダウンイベントも行われます。
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